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2018年度4月度例会~想いめぐらす親の学び~が開催されました!

2018年4月18日

4月度例会~想いめぐらす親の学び~が

八代ホワイトパレス 2階 タラッシオにて開催されました。

例会では、八代市生涯学習課社会教育指導員

蒲生 正人様を講師としてお招きして

『関わる身近なコミュニティーでの必要性を理解する大切さ』

『行き過ぎた私事化が引き起こす【私益>公益】社会の危険性』

など、他者を想う心の大切さについて講和して頂きました。

まず、『おにぎり』のように米粒一つ一つがしっかり結びつくようなおにぎり社会を作りましょうというお話から始まりました。

次に、久しぶりの例会ということもあり緊張感のあった会場で、メンバーが二人一組で自分の長所と短所を交互に上げる参加型講義が行われ『対話』の持つ心の変化を身をもって体感できました。

日本人は『謙遜が美徳とされる文化』『引き算型教育』『人と比べての自己評価』という社会的な側面から、他の先進国より自己有用感(自分が他者から必要とされているか)を感じにくいというお話をされ、特に子供と接する時「ありがとう」と言ってあげられるようなシチュエーション作りが非常に大切だというお話もありました。

落ち着きが無い=天真爛漫  優柔不断=慎重派

頑固=集中力が高い おおざっぱ=おおらか

このように、見方を少し変えるだけでその人の良いところを発見できるようになるという考え方は、子育てのみならず、多様な人材を積極的に活用しようというダイバーシティ経営にも繋がるような学びがありました。

懇親会では、5月12日~13日に開催される第51回熊本ブロック大会IN菊池・5月24日から開催されるアスパック鹿児島大会のキャラバンも行われるなど、学びあり楽しみありの有意義な時間となりました!

 

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