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5月度例会「港を身近に感じよう」が開催されました!

2018年5月22日 5月度例会「港を身近に感じよう」が
八代グランドホテルにて行われました。
今回は講師として第30代理事長 松木喜一先輩をお招きして八代港の歴史・現状・課題について、メンバーに分かりやすく講和して頂きました。

八代は中世以来の貿易港であった徳淵の津(とくぶちのつ)と呼ばれる良港を持ち大船の泊地として大陸と貿易を行っていた事、現在は九州で三番目の深さを持つ港であること、国際コンテナ定期航路の増加計画やフルガントリークレーンの設置、八代港のクルーズ拠点形成計画など様々な魅力と可能性を秘めている港であることを学びました。

その中で、九州のほぼ中央であることの立地を生かした物流拠点化構想の推進、クルーズ船の寄港をどう活かしてゆくか、八代港インターの設置と八代天草架橋をどう進めていくか?
等々、まだまだ課題もたくさんあるということも分かりました。

最後に松木先輩は『人と出会い決断すること』の大切さを話され
現役メンバーへ青年会議所を通じて多くの出会いを大切にしてほしいと伝えられました。

普段八代に住んでいながら知らなかった八代港を

今回の講演で知ることができより八代を身近に

感じることができたような気がします。

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