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対談事業〜想いを繋ぐ:国際交流で導く八代の未来〜

 

 

 

 

若い人の国際交流体験を聞いてみたい!!(髙見)


前回の第1回対談事業【〜想いを繋ぐ:若者と共に創る八代の未来〜】から引き続き、第2回は『八代と国際交流』をテーマに、

今回も八代青年会議所理事長、髙見聡一郎理事長が八代在住の若者の国際交流について話を聞きたいと企画しました。

 

2021年度、JCIジャパングローバリエンス国連大使育成事業に参加経験のある松本萌香(まつもともえか)さんと、日本青年会議所副会頭で国際担当の副会頭もされている豊田啓勤(とよだよしのり)副会頭にもお越しいただき、私たちの八代という身近な街で国際交流の機会が増やせるように、八代青年会議所としてのどのような取り組みができるかについて語り合いました。


本日は、対談事業の第2回ということで、髙見理事長、豊田副会頭、松本萌香さんの3に集まっていただきました。

前回は、髙見理事長八代の大学生高校生の御三方で八代のこれからについて、またJCの活動についてお話をさせていただきました。

その際も大学生高校生の方からも国際関係の話も出まして、ぜひ第2回目は国際関係で対談をさせてくださいということで、この対談をさせていただきました。まず自己紹介からお願いします。

髙見理事長からお願い致します−


八代がより良くなり、自分も成長したいと思っている(髙見)


髙見:こんにちは。八代青年会議所で本年度、理事長という職をお預かりしております髙見聡一郎と申します。家業の方は、からし蓮根作りや、カット野菜の会社をしております。青年会議所とは、八代に住む若い40歳までの青年経済人が集って、地域のことをいろいろ考えて、町がより良くなるような仕掛けを作ったり、自分自身が成長するための仲間を作ったりしているような団体です。その中で現在、一生懸命頑張っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


八代のためになにかできればいいなと思っています(豊田)


豊田:今年度、日本青年会議所で副会頭している豊田啓勤と申します。よろしくお願いします。先ほど高見理事長が言われたように私の所属は八代青年会議所ですが、そこから出向という形で今年は日本青年会議所に出向して務めております。仕事は当然この八代で、廃棄物処理業や、建設業を営みながら、この八代のため、何かできればなということで活動させていただいております。よろしくお願いします。


国際の機会に触れることを大切にしています(松本)


松本:2021年度、JCIジャパングローバリエンス国連大使育成事業に参加しておりました、松本萌香です。去年進学高校卒業し、浪人して今は予備校に通っています。よろしくお願いします。


ー豊田副会頭は八代青年会議所から初めての日本青年会議所の副会頭として出向され、また、国際担当の副会頭でもあります。

そこで、豊田副会頭に青年会議所での国際の機会について伺いたいと思います。

まずは、髙見理事長よりお話をいただければと思います。


異文化に触れて、また違った物事の考え方に触れることができました(髙見)


髙見:私が最初に海外に触れたというのは、大学生の時です。大学生の1年生のときに、短期でイギリスに留学をして、そのときに日本とはまた違う異文化に触れて、こういった物事の考え方だったりとか、人間性だったり、文化が本当に素晴らしいなというふうに思いました。それ以降もちょこちょこ旅行という形で、海外に行く機会がありました。特に記憶に残っているのは、オーストラリアの東海岸、ケアンズから入って、シドニーから出たのですけど、東海岸をずっと移動していって、2週間ぐらいオーストラリア旅行したことと、大学の最後卒業旅行で、ヨーロッパを周遊して2週間ぐらいバックパッカーというか、背中に荷物担いで、荷物預けずに旅行するっていうのを友達2人でやりました。途中1人で移動したりとかもありましたが、そういった経験からは、改めて日本の良さを考える機会や、そういうのを学ばせていただいたのが私の国際の経験という過去です。今は会社の方で外国人の技能実習生を8名ほど雇用させていただいておりまして、その子たちが働きやすいような会社を作れるように、いろいろ仕組みを変えていったり、八代での生活に関するアドバイスをしたり、そういったのを外国人目線で、私もいろいろ考えられるように取り組んでいるところがございます。


−続きまして、豊田副会頭にお話伺いたいのですが、豊田副会頭は八代青年会議所初めての日本青年会議所の副会頭としての出向しておりまして、また国際担当副会頭でもあります。青年会議所の国際の機会についてお願いします。


青年会議所は国際というキーワードではとても重要な団体です(豊田)


はい。青年会議所について知っている方はご存知の方も多いかと思いますが、今年の日本青年会議所の会頭は、麻生将豊会頭ということで、麻生太郎さんの息子さんですけれども、麻生会頭は今年日本の魅力で世界を席巻しようっていうことをスローガンに掲げられて運動展開しておられます。その先端に何があるかっていうと、やっぱり日本人は、日本について知っている人が少ないことや、日本人こそもっと国に誇り持っていくべきだっていうのが根本にありまして、そういった魅力を発信する部分や、この日本人としてのプレゼンをしっかりと高めていこうということで、行動されていらっしゃいます。そもそも、この青年会議所という団体は、リーダーの育成であったり、世界平和という少し崇高な目的が掲げられている団体ですけれども、実は世界各国、地域の課題だったり、国の課題っていうのを解決していくっていうの、手法としてとっている団体です。ちょっと世界の課題って様々で、日本だったらこういったものが課題として上がってくるものとは全く内容が違って、例えば、課題が汚職だったりします。警察官の汚職とか、そもそも紛争があるのであれば、平和というものを考える。前提にないということがそもそもの課題なのです。今回国際担当の副会頭としてさせていただく中でそういった声を生で聞くと、やっぱり日本とは状況が違うし、その国際的な視野を持って事の重要性というのが今国際理解として私に与えられているなと感じております。昨日も、ウクライナの方が、日本青年会議所の国際アカデミーという事業に参加していただいて、その後送り届けるのに私同行していたのですが、やっぱウクライナの国も今大使館が機能してなくて、ビザを取るのに電車で9時間からさらにバスで37時間乗り継いで、やっとビザを発行できる場所そこで9日間滞在をして、ビザが発行できたとのことでした。それを持って日本に来てくれて、本日帰るのですが、それから帰りついて、そこからキーウまで移動するのに車で片道29時間という、やっぱり過酷な環境の中で生活されている方がいるっていうのも実体験として直接お聞きできるっていうのも非常に貴重な経験だなというふうに感じています。そもそも日本青年会議所というのは、日本が国連に加盟するより早く、現行の中での団体としては、国際団体に加盟した団体でもありますので、国際というキーワードでは非常に重要な団体かなと考えています。国際の機会でいうと、実は私のグループでスマイルバイウォーターという事業を行っています。これは安心安全な水にアクセスしようというものなのですが、今年はフィリピンとインドネシアで実施をしておりまして、先日インドネシアの国営テレビで、JCIジャパンというキーワードが連呼されながら、感謝の報道が行われましたし、台湾の方とも非常に親交を深めさせていただいておりまして、八代市が、キーウと姉妹友好都市なのですが、実はそこの窓口をやっていただいている方もJCI歴代会頭という事で、非常に青年会議所として、この地域関係というところで今動かせていただいているのも、我々にいただいている国際の機会かなと感じております。


−ありがとうございます。豊田副会頭よりお話いただきましたけれども、青年会議所は20歳から加入するものですが、松本さんは、いろんな子供たちに対して、国際機会を提供されていまして、松本さんはグローバルユースにも参加されたとのことですが、ぜひ国際の機会についてお話を伺いたいと思います。


次世代まで続けられる活動を自分も続けて行きたいと思っています(松本)


松本:グローバルユース事業についてですが、日本青年会議所が主催し、日本が持続可能な社会を実現するために、時代を担う若者を対象にSDGsに対する認識を深め、目標達成に向けて自発的に行動できる人材を育成することを目的とした事業です。高校の授業で、少しSDGsに触れて、熊本市内ではどういった方がSDGsに対してどのような活動をしているのか調べたのですが、大体の活動を行っている方は、高齢の方ばかりで、次代を担う私達のために、年配の方が活動していることに対して、次代のためにと思ってくださる方が多いっていう証だと思います。実際八代でも私も今参加させてもらっている、『次世代のために頑張ろう会』というものがあるのですが、そこも松浦さんっていう、結構年配の方がメインで活動されている団体で、それをいかに、次の世代まで続けていくかが重要だし、参加させてもらっている中で、それが使命なのかなって思います。世界のために、八代のために、とういうことがだんだん広がっていくっていうのも、興味があるなと思いました。八代市の人口が減少しているっていうのを聞きましたが、八代のいいところって、すぐはあんまり思いつかなかったのですが、やっぱり食べ物とか、例えばトマトが世界的にも有名になってきているっていうのを聞いて、それを担っているのは技能実習生がメインだったりしているので、技能実習生が頑張ってくれているので、技能実習生の母国を大切にできるような、町というか、コミュニティが八代にもできたら、それに触れて、国際交流も少しはできるのかなと最近は思います。


髙見:グローバルユースの中身とかもう少し詳しく教えてもらってもいいですか?

松本:今回、私が参加した年はコロナの関係で海外には行けなかったのですが、まずオンラインによる事前研修で、国連の方や、SDGsに関する活動を行っている方、外務省の方ですとか、JICA、上野千津子さんといった、方々を初めとしたお話を聞いて、いろんな考え方をまず身につけました。私は視野が狭いというか、今まであんまり前に出ることもなかったのですけど、前に出ることの楽しさというか、発言して、理解力を深めることに楽しさは覚えたかなと思います。あとは3日間のオンライン合宿研修ですが、一つの企業の方が中心となって動いてくださって、その企業の方は、バングラデシュをメインに、研究している方が集まった事業をしている人でした。『出会いに楔を打つ』っていう言葉がすごく私の中で、心に残っていて、確かに今までの出会いに楔を打とうなんて思ったことなんてなかったので、グローバルユースを通しての活動に、楔を打とうとすごく思いました。

−素晴らしいですね、参加したのは2年前ですか。2年前でこんな鮮明に覚えているのはすごいですね。

豊田:海外のどこの人と、会ったんですか?

松本:バングラデシュと、アイルランドと、中国の方もいましたし、ひとつ年齢が上の海外の方たちとの交流だったのですが、そもそもの考え方が違うというか、年は近いのに、広い世界、視野でいろんなことを見ていることに刺激を受けて、国連で公用語として掲げられている、中国語・スペイン語など、語学学習にもすごく興味がでました。

−最近では、インドネシアのジャカルタで、アスパックという会議が開催され、そちらにも参加されてきたと思いますけども、アスパックと聞いて、一般の方はわからないと思いますので、アスパックは何かっていうことと、そこで得られた学び等についてちょっと伺いたいと思います。


アスパックはアジア圏の国際エリアミーティング(豊田)


豊田:アスパックというのは、前提として、先ほど青年会議所は国際団体というお話をさせていただきましたが、世界を四つのエリアに分けて、管理をされています。そのうちのエリアBっていうのが我々の所属するエリアで、このエリアBのミーティングがアスパックとなっています。なので、当然他の、ヨーロッパ圏だったり、アメリカ圏、アフリカ圏で同様のエリア会議が開催されていて、それをヨーロッパカンファレンスと呼んだりする形で、アジアはもうこのアスパックっていう名称で定着をしているエリアミーティングでございます。先ほどお話した通りこのエリアBというのはアジア圏の諸外国が多く、今年は、そのエリアの中にあるインドネシアのジャカルタで開催をしようということで開催されました。昨年は日本の堺高石青年会議所さんが主幹をされて、大阪で開催されましたし、来年はカンボジアで開催される予定となっております。今年のアスパックに関して言うと、例年にないところで言いますと、日本青年会議所が丸一日フォーラムであったりを持たせていただいたりとか、様々な問題提起っていうのをさせていただきました。そもそもこのJCIっていう世界団体は、リーダーシップの育成っていうのも結構重きを置かれているので、この団体の意義の共有の場としてこのアスパックも使われていますが、我々はそこの中に一石を投じるという意味でフォーラム行いました。グローバルピースサミットというものと、カーボンニュートラルにカーボンソリューションサミットっていうのが大きく開催させていただいたものとして二つ挙げられると思っております。そもそも世界平和に対して運動を行っている団体ですが、やっぱり先ほど申した通り、その英語の意義定義っていうのが各国バラバラで、このエリアグローバルピースサミットには、これも後で正式にお伝えしますが、20カ国弱の国の会頭が参加をして、その中で自分の国が抱えている問題について、まず話をしていただいて、自分の団体がそれに対してどういうアプローチをかけることができるのかまたこのスケールメリット、ネットワークを生かしてどういうアプローチをかけることができるのかという前段の部分の話をさせていただきました。これがやっぱり非常にこの世界の中での視座をフラットに持っていくっていう部分では活用が非常に良く、世界会頭のビクターさんも途中参加をしていただいたのですが、ぜひ今度スイスで行われる世界会議でも同様のものを世界規模でやってほしいという提案を今受けておりますので、これも実施していこうかなと思っております。カーボンソリューションに関しても、今はちょっと後で国をお伝えしますが、実際そこで刺激を受けた国が、国の事業として取り組んで実施をしていただいたりとかっていうのもあります。なので、今回のアスパックでいいますと、少し世界に対して問題提起ができたっていうところが、この日本青年会議所としての学びの一つであったかなというふうに感じております。

ー髙見理事長のアスパックについての経験ですとか、学びについてお話いただければと思います。


今日来ているのもジャカルタの思い出のシャツです(髙見)


髙見:私はですね、これは言っていいのか悪いのかという話で、豊田副会頭が行かれるので、ご当地理事長として、行かなければならないといったところもあって今回行かせていただきました。海外も本当にコロナ前はですね、仕事で中国に行くこともあったのですが、久しぶりの海外で、改めて、異文化に触れるいい機会だったなと思っています。今私が着ているこれもジャカルタで買った服になります。これ、なんという服でしたっけ。ちょっとなんかジャケットみたいな感じの正装のシャツですけど、そういった異文化、例えば沖縄だったら、かりゆしとかいろんな民族衣装的なのありますけど、そういったご当地のものに触れるようなのもすごくいい経験だったかなというふうに思います。一番アスパックで私が思い出に残っているのは、他の国の方々と交流できるガラパーティーっていうのがありますが、それに参加したときに、近くにいたミャンマーの理事長と、LINEを交換させていただいて、2日に1回ぐらい今もLINEが来て、私の返すネタが尽きちゃうぐらい送ってきて、そういうのがやっぱ日本人と外国の人だと、どういう感覚でされているのかよくわからないのですけどやっぱコミュニケーションの取り方も、国によっても全然違ったりするのかなというふうに思いますし、フィリピンの方だったらものすごく明るくて、フランクに話しかけてきたりとかされましたし、近くのカンボジアの方たちは、次、アスパック取られるから紳士的にいろいろ話しかけていただいたり、国によりタイプがまた全然違うなっていうのを改めて感じたような気がして。会議に参加しなくてもいい時間があったので、観光とかにも少し行かせていただき、日本人がジャカルタで亡くなった方の墓地にお参りに行かせていただいたり、近くの電車で30分ぐらい行ったところにある植物園に行かせていただいたり、そこで通っている電車は、日本の東京で走っていた電車がリユースされて使われていたりとかして、本当に日本人に対してウェルカムな対応を取っていただいたりして、本当に良い経験をさせていただきました。


−現地で参加するって大事だなと思いました。会議を開きましたが、町に訪れて、その地知ることによって、学びや、得るものがあるのだなと思いました。松本さんに伺いたいのですが、八代では、国際的なことを感じられることとか、ちょっとこういう所が足りないのではないかと思うことはありますか?

松本:技能実習生はたくさんいるけど、交流っていう機会は無いですかね。それと、私もそうだったのですけど、国連大使育成事業に参加するのも結構勇気も必要で、何か風味上げて挑戦しないといけないっていう感覚があったので、でも実際参加してみると結構フラットで、すごくなんか一生の友達ができたかなっていうくらい、仲良くしている友達もいますし、その機会を増やす、そして簡単な機会、が必要なのかな。私もそういうのがあったら、もうちょっと良かったのかな。実際妹にも参加して欲しくて説得しているのですけど、なかなか怖いと言って、参加してくれないので、もうちょっとフラットな。

髙見:私も最初はイギリスに留学するときも、熊本しか知らなくて。大学は関西に行ったのですけど、やっぱ知らないところで友達も最初少なくて、しかもまたそれで、言葉も通じない世界ってなると本当に一歩踏み出すのが怖かったのですけど、1回、行ってみれば、何とかなるじゃないですけど、人間生きていけるものだなと。そこから、何か自分の人生観とかも変わったような気がしますね。ぜひ妹さんにもすすめていただければなと思います。

−なかなか八代の学生さんとかで、国際機会を提供してくれる人っていうのは。学校で先生が、こういうのがあるから参加してみて、とかなかなか無いですかね。

松本:なかなか無いです。校外活動をたくさんしている友達もあんまりいないですし、自分で調べてっていう点なので、もうちょっとフラットにできたらいいのかなと思います。

髙見:次世代のために頑張ろう会の松浦さんとかがいろいろされている取り組みに参加をされたきっかけみたいのがあったら?

松本:きっかけも、国連大使育成事業の報告っていうか、その後に自分でいろいろ活動したいって思って、段階を踏む上で、松木さんから松浦さんを紹介していただいて、対談の機会を設けていただいて、次世代のために頑張ろう会も海外の方がzoomを通して、ミーティングを行うなど、そういう機会も少しあるので、私、八代のために何かしたいなっていうのはあったので、八代のために次世代ためにされている松浦さん、次世代のために頑張る場合は、ぴったりなのかなと思っておりました。

豊田:水サミットとかね。水サミットにはブース出展してね。

松本:私、たまにちょっといろんなことして頑張っているなとか思うのですけど。もうちょっと頑張っている人や、小さい私より年齢が低い子がすごく積極的に頑張っている姿を見て、何か刺激をすごくもらえる機会ですし、ぜひ、皆さん、体験してほしいです。

髙見:我々もこういう子が頑張っているのを見ると、刺激を受けたりもするものですね。

−子供たちや学生、若い方にずっと国際機会を提供することが大事なのだなって、自分たちからなかなかできない中でやるという。豊田さんから提示いただいて、それで早速出来た。なかなか今八代でそういう機会をもらえる形ってなかなか少ないと思います。

髙見:そういう機会の場の提供がなかなかないからね。

−今、八代青年会議所で言うと、青少年事業やっています。若い子に対しての事業あるのですが、なかなか国際機会というと今までなかったかなと。

豊田:過去、福岡にある八代の出身の方がやっている学校法人があって、それは外国の方を入れている、大学があるのですが、そこの生徒さんと八代の学生と交流して、日奈久で一緒にやった事業が過去にあります

髙見:八代は外国人の技能実習生もそうですけど、クルーズ船が入りだしてですね、県北に視野を向ければTSMCとか、外国の人たち、またインバウンドでの観光とか、そういうのもあるので、国際に触れる機会はですね、今後増えていくのかなという風に思います。実際山本くんも、あの妙見祭で着付けをされたと思いますけど、そのときのお話とか、何かありますか?

−大学院生の時に妙見祭がユネスコの無形文化遺産に登録されたと。2016年なのですが、ぜひ妙見祭をよりアピールしたいということで、熊本大学生、留学生にぜひちょっと参加してみませんかということでお話したら、本当に20名くらいで、多くの方に来ていただいて、実際妙見祭も参加してもらって、今も実習生の方や、留学生の方にも参加を促しています。

髙見:2016年に山本くんが始めて、今も繋がっているってこと?すごいですね。

−今ちょっとお話ありましたけど実は今年の八代市は、基隆市と締結して5周年ということで、基隆市からもそうですし八代市からも今後また派遣されそうです。台湾の方にはよく行かれたりもされていると思いますが、台湾の交流であったり、次の人との繋がりなど、お話お願いします。

豊田:今年台湾にはものすごくたくさん友達ができまして、台湾に三三會っていう団体があって、これ、入会基準もすごく厳しくて、企業ランキングTOP100にまず入ってないとその団体に参加ができないっていう国の中のランキングです。大体70社ぐらいでやっているのですけどその70社で台湾のGDPの約7割を担っているっていう団体なのですけど、そのメンバーの方たちとも、今年日本青年会議所が、そことMOUを結んで、一緒に何かやりましょうねっていうのをやったきっかけで、ちょっと数名仲良くなりまして。今度8月にも台湾に行くのですが、そのときには、家族も一緒に行って、向こうのジェフリーというその三三會を作った、爺ちゃんが作ったのですけど、お孫さんと食事をするような予定になっています。彼は、CTBCという向こうの金融機関のオーナーなのですが、それこそこっちに来るTSMCのメインバンクですし、こっちにある日本にある東京スター銀行とかも、彼の子会社ですし、というぐらい非常にスケール感が全く違うような人なのですが、それでも仲良くして、家族間交流ができるような形。これもやっぱり非常に貴重な経験だなと思いながら、ことあるごとに八代に企業誘致してくれってお願いをしてくるかなと思っています。

髙見:第二工場も八代に来ていただければと思いますけれども、民間外交で。

−スケールが大きい話をしていただいているのですが、本当に熊本はですね、TSMCが今、建設している途中で本当にこれから台湾との繋がりが親密になってくると思いますので、ぜひ八代も、台湾との繋がりをより深めて行くべきじゃないかなと思います。今は話を伺っている中で、この青年会議所っていう組織がそうですけど、地域に機会を提供することが大事なのかなと。青年会議所だからこそできる機会提供がその他できるようなふうに私は思ったのですけども。そこで髙見理事長に伺いたいのですが、今、先ほどお話があった以外でも、八代青年会議所として、八代に地域にどういった形で国際の機会を提供できるのか、理事長のお話を伺いたいです。

髙見:ありがとうございます。私がこれをしてくださいとかって言うとちょっと委員長さんたちがいらっしゃるので、ちょっとここだけの話で私の思いとしては、やっぱり先ほど萌花ちゃんが言ってくれたように、八代で外国の方と交流をする機会っていうのがないなと、思っていまして、交流ができる何かきっかけの場作りみたいなのが、青年会議所として何かできればなと思っていて、そのときにいろんな人が経験してくれて、それからまた運動が広がっていけば、交流の場が広がっていけばいいなというふうに感じています。今年国際交流ですね、一つテーマの中に入れさせていただきました。11月ぐらいにそれを、今委員会では、その思いに沿った形かどうかはちょっとまだわからないのですけどいろいろ考えてくれている様な状況ですし、先ほど話があった台湾のキイルン市との交流が5年目といった形になりますので、10月の全国花火大会のときにキイルン市から約30名ですかね、市民がこられるので、そのときの交流も、ぜひ青年会議所とボーイスカウトから見て一緒にやりましょうというふうに言っていただいているので、まだ中身は決まってないのですけど、八代に来られた際は何かおもてなしをしたいなというふうに思っていますし、逆に11月に来てくださいっていう話もあるのでメンバー連れて行ければ、行きたいなというふうに思っています。そういうような形でいろんな機会が、なかなかですね自分から取りに行かなければないような機会も、しっかりと見つけて自分のものにして広げていきたいなというふうには思っています。

−松本さんに伺いたいのが高校生とか中学生でもいいですけども、こういった場があったら、国際交流の話聞きやすいかなとか、こういうイベントがあったら、いいなっていうのがあればぜひ大体でいいのでお願いします。

松本:国際交流ってなると、言語の壁が結構、うん、あれになってくると思うのですけど、私もこの事業に参加して、グループで何かいろいろSDGsの自分の興味のあるものについて、発表するってなったときに、やっぱりzoomを通してミーティングが必要だったりしたのですけど、やっぱり言語の壁、そして時差もあるので、かなり準備をして取り組みました。意外と多くの言語に興味のある方いたりして、実際何とかなります。本当に。だから、そこに恐怖を覚えているというか、そこで言語の壁があるから躊躇している人も多いので、そこをあまり感じさせないような、勉強、勉強しすぎないものだったら、いろんな遊び感覚でして、そこから自分の目標だったり、見つけられるきっかけになるようなものだったりとかだったらいいのかな。難しいですね。

豊田:実際海外の人は、私日本語話せますよっていう人、大体蓋開けてみたら、『ありがとう』くらいで日本語話せるっていう感覚ですよね。やっぱ我々、英語が話せませんって言っても、サンキュー、全然言えるわけじゃないですか。単語の数だったらもっと知っているし、萌ちゃんが言うようにいけば何とかなる。

髙見:なんか中学生の頃とか、思い返したら、ALT外国の先生が実際に英語だったら英語で話してくださったりとかするので、何かそういったところの接点から広がっていっても何か面白いのかなと。抵抗がないっていうか、最初だったので、中学生ぐらいからですね、あればいいと思いますし、あとはいろんな英会話の先生たちがいらっしゃるので、そういった英会話スクールとかと絡めながら何かをするとかですね。そういったのも一つ。外国に触れる機会にはなるのではないかと思いますね。どういうのがあったら参加したいなって思います?若い人たちの視点で。例えば、食べ物、外国の食べ物があったら参加してみたいなとか、外国の民族衣装着られますよ。など、思いつくこと。

松本:私ご飯が好きなので、異国のご飯とか、なかなか食べられないと思うので、向こうの方が作ってくださったものを実際に食べるっていうのは私もいいなと思いますね。

髙見:食べ物のブースですね。実際キイルンから来られたときは、一応食べ物のブースを花火大会のときに出そうかなという話もあるので、なかなかお忙しい時期だと思いますけど、機会があればぜひよろしくお願いします。

豊田:今後の夢や目標というかこうやっていきたいなという部分の話ですと、先ほどの司会の山本さんに言っていただいたように、青年会議所ならでわの地域に還元する方法っていうのがあるかなと私も思っていますので、ぜひそこはしっかりと地域に還元していきたいなと思っていますし、先ほどお話した通り、熊本県っていうのは、県全体を通してやっぱり今、台湾という国にクローズアップしている現状がございますので、今、本当に台湾の方達、さっき言ったジェフリーが仲良くしている友達たちがたくさんいるので、彼らを1回呼んで、八代含め、いろんなところに連れて行くであったりとか、本当に諸外国からしても日本っていうのは、労働力でいうともうどちらかというと安い方の部類にはなってくるのですが、仕事の丁寧さだったり、クオリティっていうのは十分価値があるというふうに認識があって、先日もウズベキスタン大使館で大使たちと食事をしていたのですけれども、今向こうはもうどんどんどんどん若者たちが増えていってこれから経済成長していく国です。でもその中の方達でも、やっぱり平均所得は少ないけれど、日本製っていうものに憧れがあると。中国製で1個10円のものを毎年使い捨てするより、日本製で1個100円のものを買って大事に使いたいっていう考え方の方達が一定数、既にいらっしゃいます。今後その日本の諸外国に対するプレゼンスは高いですし十分そういったビジネスの世界でも戦っていけるっていうふうに感じていますので、私が持っているこの得た機会っていうのを地域に還元しながら、その中で世界と戦っていけるものっていうのをまたどんどん海外にも出していきたいなというふうに考えています。

−ありがとうございます。では、萌香さんに今お若いので今後の夢・目標を伺いたいと思います。

松本:私の夢・目標は、まずは大学進学。八代で医者になりたいと思っているのですけど、でもその前に、その海外に行きたいと思って、グローバルユースを通して、いろんな海外に行っている方が世界を知って人になるっていう、言われていて、世界を知って人になるってまだつかめてないので、私も世界に行って、いろんな考えを知って、柔軟に、もっと脳みそを柔らかくしたい。そして何か多様性を。技能実習生も、助けられるようなそんな医者にもなりたいですし、『次世代のために頑張ろう会』や、いろんな活動も続けて、『次世代のために頑張ろう会』で大掃除大会とかしているのですけど、結構大変で、だけど、結構楽しくて、なのでそういうのも、続けていきたいですし、八代のためにいろいろ模索しながら、頑張っていきたいなと思います。

−最後に髙見理事長、今回の対談を踏まえてですね、今後の抱負について、お話しいただければと思います。

髙見:はい。冒頭にちょっとお話すればよかったのですが、なんで私が国際の機会を皆に考えてほしいかといったところで言うと、先ほどからもずっと萌花ちゃんもおっしゃってくれているのですけど、八代は、どんどん人口が減ってきて、しかも農作物が盛んな土地なので、農業をするには人手が不足して、外国人の技能実習生とかも頼らざるを得ないような状況になっています。そういう人たちに、この八代が選ばれる街にはどうするのか。あとは、くまモンポートとか、外国から八代に訪れてくれている人たちがまた来たいねとか、船を手配する旅行会社からも、やっぱり八代に寄りたいねって思っていただけるようなまちにするためには、まだまだなかなか市民の意識が醸成されていないのではないかと思って、今回の国際の機会を考えてもらうような委員会を設置させていただいています。八代はこれから、まだまだポテンシャルも持った土地だと思いますし、こういう若い子たちが、外国のことを考えてくれて、もっとこの地域が良くなるにはどうしたらいいのかというのを考えてくれているのは本当に改めて嬉しいなと。いうふうに思いましたので、私たち青年会議所ができることにはしっかり取り組んでいって、子供たちが住みよい八代。発展する八代に少しでも貢献していきたいなというふうに思いました。

−ありがとうございました。それではこれをもちまして、今回は対外事業を締めさせていただきます。皆様長時間にわたり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PROFILE

 

髙見聡一郎(たかみ そういちろう)

一般社団法人 八代青年会議所第64代理事長

 

 

 

豊田 啓勤(とよだ よしのり)

一般社団法人 八代青年会議所顧問

公益社団法人 日本青年会議所副会頭

 

 

松本 萌香(まつもと もえか)

2021年度JCIジャパングローバリエンス国連大使育成事業参加

 

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